2020/10/26
メディア情報
サステナビリティ
群馬県のYouTubeチャンネルに紹介されました。
群馬県立産業技術センター様が配信しているYouTubeチャンネル「群馬県立産業技術センター~企業さんとやってますシリーズ~」の成果事例として「3.東京カリント(株) カキ殻で排水中の油分除去」が紹介されました。
東京カリント株式会社では群馬県立産業技術センター様と共同で特許を取得、食品産業から発生する廃棄物を利用する事で循環型社会に貢献し、環境に配慮した排水を行う事で地球の未来を考えた取り組みを行っています。
特許出願年月日:2014年9月3日 特許登録年月日:2019年2月22日 特許番号:6481103
発明の名前:油分含有排水の浄化剤とその製造方法、および該浄化剤を用いた排水の浄化方法
発明者:西村 昇(当社専務) 共同発明者:有(群馬県立産業技術センター)
出願人:東京カリント株式会社 共同出願人:群馬県
【課題】えびせん,かりんとう,各種ドーナツ,ポテトチップス,揚げあられ,揚げせんべいなどの油菓子の内で、特にかりんとう及び各種ドーナツなどの油菓子の製造工程で排出される食用の植物油を含む排水から、食用油分を吸着除去する排水浄化剤及び該浄化剤を用いた排水浄化方法の提供。
【解決手段】貝殻を所定の希硫酸処理を行って調製して得た浄化剤をかりんとう及び各種ドーナツなどの油菓子製造工程の植物油分含有排水を添加し攪拌することによって、排水を浄化する排水の浄化方法。