かりんとうの出来るまで
美味しさの秘密
素材厳選
美味しいかりんとう造りの原点は “素材”
- 小麦粉 -
かりんとうの生地つくりの原材料 “小麦粉” は、
風味食感・口溶けを決める大切な素材です。
長年の経験から学び取ったノウハウで
何種類もの小麦粉を選びます。
- 黒砂糖 -
独特のコク・香り、まろやかさを持つ沖縄特産の中でも厳選した “黒砂糖” を使用しています。
- 揚げ油 -
健康に優れたリノール酸やオレイン酸、
ビタミンE等を含む米ぬかから生まれた “米油” 、
かりんとうとの相性抜群で
風味の豊かな味わいを実現します。
生地発酵
練り上げた生地種の “発酵” のさせ方が
美味しさの決め手(蜂蜜発酵)
日々の温度変化に伴う微妙な湿度・温度調整を行い、
長年の経験と知恵から編み出した当社独特の蜂蜜発酵で
ソフトな生地に仕上げます。
大釜三度揚げ
昔ながらの手揚げ風味
微妙に温度を変えた3連の大丸釜は、
揚げ油の鮮度を保つのに最も適し、
芯までカリッと仕上げることで
昔ながらの手揚げの風味を生み出しています。
蜜造り・蜜掛け
美味しいかりんとう造りの仕上げは “蜜”
炊き込みの温度、時間、力加減、蜜掛けの間の取り方など、
機械だけでは再現できない職人の経験が成し得る技術を
大切に伝承しています。
かりんとう製造工程


小麦粉、蜂蜜、ミルクなどで生地を練りあげ発酵させます。東京カリントでは、蜂蜜を使用することで発酵を促進させ、よりソフトな食感の生地を実現しています。


うすくのばした生地を種類毎の大きさに切断していきます。


最上級の米油を使用し、フライヤーで揚げます。 大釜の中で“暴れさせる”ことで生地に自由に膨らんでもらい、カリッとソフトな口当たりに仕上げます。


揚げた生地に良質の蜜をかけます。手仕事を徹底的に研究した特殊回転釜と職人の手によって、かりんとうの種類に合わせた蜜がけをしています。


計量し、包装します。鮮度を保つ包材の使用や、利便性の高いチャック付きなど、包装にも工夫をこらしています。また、包装後には計測器を使った入念な検品をしています。


検品を通過した製品は、箱づめされ、出荷されます。“出来たて”のかりんとうをお楽しみいただきたいという想いをもって企業努力を続けております。