2021/10/14
お知らせ
創立70周年記念ページ
これまでの弊社のあゆみや近年の活動をご紹介いたします。
・2022. 3.01. サステナブルへの取り組みを公開しました。
・2021.12.01. かりんとうを伝える活動を公開しました。
・2021.12.01. 沿革を更新しました。
・2021.11.10. プレスリリース『ギネス世界記録TM「最大のかりんとう」に認定』を公開しました。
・2021.10.14. 創立70周年記念ページを公開しました。
・2021.10.12. プレスリリース『ギネス世界記録TM「最大のかりんとう」に挑戦』を公開しました。
沿革
昭和21(1946) | 年 | 個人企業西村商事として京都を本拠に、京都・大阪・東京・北海道営業所を設け発足 |
昭和24(1949) | 年 | 本拠を東京に移し、菓子食品の製造並びに委託加工開始 |
昭和25(1950) | 年 | あられ部門とカリント部門とに分け、翼下に宝来屋製菓(株)をあられ専業部門として設立 |
昭和26(1951) | 年 | 東京カリント株式会社に改組、資本金100万円にて、板橋区中丸町14番地に本社及び工場設置 |
昭和33(1958) | 年 | “蜂蜜かりんとう”発売 |
昭和33(1958) | 年 | 板橋区長後町1丁目に新工場設置 |
昭和43(1968) | 年 | 板橋区坂下2-6-15に本社ビル・工場新築移転 |
昭和43(1968) | 年 | 川口市芝北町3470番地に新工場買収改築稼働 |
昭和43(1968) | 年 | 東京本社工場に自動フライヤー設置 |
昭和50(1975) | 年 | 関西営業所を開設(大阪市) |
昭和52(1977) | 年 | 北海道出張所を開設(札幌市) |
昭和52(1977) | 年 | 川越市工場指定地(川越市大中居)に総合工場を建設稼働 |
昭和55(1980) | 年 | 東海出張所を開設(名古屋市) |
昭和56(1981) | 年 | ドーナツ部門を開設し、ベビードーナツ製造開始 |
昭和58(1983) | 年 | 川越工場にドーナツ総合製造ラインを新稼働(ベビードーナツ・あんドーナツ) |
昭和59(1984) | 年 | 第20回全国菓子大博覧会にて“蜂蜜かりんとう”内閣総理大臣賞受賞 |
昭和62(1987) | 年 | 東北出張所を開設(仙台市) |
平成元(1989) | 年 | 特販部門より分離し、株式会社蔵屋を関連会社として設立 |
平成 5(1993) | 年 | 九州出張所を開設(福岡市) |
平成 7(1995) | 年 | 群馬県富岡市(富岡工業団地)に群馬工場建設 |
平成 8(1996) | 年 | 群馬工場操業開始 |
平成 10(1998) | 年 | 群馬工場にドーナツラインを拡充し、フルライン化の完成 |
平成 25(2013) | 年 | 中四国出張所を開設(広島市) |
平成 27(2015) | 年 | ポップコーン生産開始 |
平成28(2016) | 年 | 川越工場FSSC22000 認証取得 |
平成30(2018) | 年 | 群馬工場FSSC22000 認証取得 |
平成30(2018) | 年 | “蜂蜜かりんとう”発売60周年を迎える |
令和 3(2021) | 年 | “それいけ!アンパンマンおやさいかりんとう”発売 |
令和 3(2021) | 年 | くまモンをデザインした“ハロウィンドーナツ”発売 |
令和 3(2021) | 年 | “世界最大級(※)のかりんとう”の製作に成功。重さ6.380kg(長さ1052mm) |
令和 3(2021) | 年 | 創立70周年を迎える |
※当社調べ
伝統の継承とともにさらなる成長をめざす東京カリントが挑戦の手をゆるめることはありません。
未来を見据えたプロジェクトをご紹介します。
まっすぐにかりんとうと向き合ってきた70年間。
その情熱と伝統に裏付けされた技術を“大きな一つのかたち”で表現したいと思い、挑戦を重ねた結果、世界最大級※のかりんとうの製作に成功しました。
創立から70年を経て、今もなお未知の世界に挑み続ける東京カリントの探求心を、皆様にお伝えできれば幸いです。
※当社調べ
プレスリリース:『ギネス世界記録TM「最大のかりんとう」に認定』 へ
プレスリリース:『ギネス世界記録TM「最大のかりんとう」に挑戦』 へ
かつてはお子さまから大人まで、幅広く親しまれていたかりんとう。
いつの頃からか大人のお菓子というイメージに変化しました。
東京カリントのかりんとうは添加物をできるだけ使わず厳選した食材で、創業からの伝統の技を受け継ぎながら作っています。
そんな安心・安全にこだわったお菓子をぜひ現代のお子さまや若い方にも親しんでいただきたい。
そして、和菓子文化のひとつであるかりんとうを未来に伝えていきたい。
その思いから、お子さまや若い方のご利用を重視した商品開発にも力を入れています。
東京カリントは若年層にも寄り添い、日本の伝統を未来へつなぎます。
70年の長い年月のなかで積み重ねてきた技術や知識・経験はお客様、お取引様に支えられ、育てていただきました賜物です。
創立70周年を迎えるにあたり、“かりんとうについて” そして“東京カリントについて” 皆様にお伝えしたい事を全社員から募りました。
そのなかから選りすぐった70を『かりんとう、70の「実は!」』と題して発信しています。
『かりんとう、70の「実は!」』へ
(別ウィンドウで公式Twitterが開きます)
「伝えていきたい菓子がある」この言葉をビジョンとして、東京カリントはかりんとうを伝える様々な活動を行っております。
2021年7月には「”日本の伝統文化を子供たちから後世に伝えていくこと”これは神社もかりんとうも同じ」という思いから、神田明神にて親子対象のイベントを共同企画させていただきました。
当日は多くの参加者の皆様に神社やかりんとうについてのお話と製品のご紹介をした後、御社殿にて参加者全員でお参りをさせていただく事ができました。
日本の伝統菓子かりんとうを未来につなげるために、今後も様々な活動に積極的に取り組んでまいります。
2021年の主な活動:
・神田明神でのイベント共同企画
・淑徳大学での学園祭出展
・こども食堂へのかりんとう寄贈
地球と世界の未来のために、東京カリントは事業活動を通じて持続可能な開発目標の達成に貢献しています。
主な取り組み:
【環境に配慮した排水】
群馬県立産業技術センターと共同で特許を取得し、食品産業から発生する廃棄物(カキ殻)を利用し、ドーナツやかりんとうを製造する際に排出される食用の植物油脂を含む排水の浄化を行なっています。
この取り組みでは排水中に含まれる油分の約80%の除去が可能です。
【地球温暖化対策に貢献できるパッケージ印刷】
環境に優しい印刷として、「ジャージー牛乳ドーナツ」のパッケージにバイオマスインキを使用しています。
バイオマスインキとは、再生可能な有機物資源(バイオマス)を用いた環境配慮型インキです。
お客様にもっと近い存在に。
これからの東京カリントは情報の発信・共有に積極的でありたいと思っています。
その取り組みのひとつがTwitterの運用です。
2021年、公式Twitterを開設いたしました。
『かりんとう、70の「実は!」 』をはじめ、様々な情報を発信してまいります。
・Twitterアカウント:@tokyokarinto
・URL:https://twitter.com/tokyokarinto